2024-03-19

介護する側もされる側も、地元が一番!

介護職にはいくつかの種類があり、ヘルパーやケアマネージャー、介護事務などが挙げられます。
これらの職業はそれぞれに業務内容が異なり、働く施設によって求められるスキルも変わってきます。
しかし、入所施設であれば同じ利用者を長期にわたって介護することができ、信頼関係が築けるという共通のメリットがあります。
また、その他にも、チームで働くことができ、職員同士で学び合い、刺激し合える点を挙げる人も少なくありません。
さらに、規模の大きな施設では、ステップアップを目指すことも可能で、資格のキャリアアップも可能です。

また、介護職員の場合は、入所施設以外にもデイサービス施設や訪問介護事業所で活躍することも可能です。
介護の仕事には、食事介助や排泄介助、入浴介助といった身体介助も多く、介護職員の仕事はハードなものになりがりですが、業務の分担ができていたり、スタッフ同士の連携が取れていれば、過剰に心配する必要はありません。

介護の仕事は日本の高齢化に伴い、年々需要は高まっています。
全国各地で募集が行われているので、地域を問わずに仕事探しができるでしょう。
就業にあたっては、資格不要でも働ける職場はありますが、資格を取得しておけば、活躍の場は広がります。
代表的な資格は、民間資格である介護職員初任者研修や実務者研修が入門編になりますが、そこからキャリアを目指す場合は、国家資格である介護福祉士がおすすめです。
地元で高齢者のために介護の仕事に従事したいと考える場合は、資格を取得していたほうがスムーズに就職を叶えられるでしょう。